私が「疲れた。休みたい。」と言うと「自己中だ!」「みんな頑張ってるのに!」だと恫喝された。統一地方選挙での話。


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4年の連帯と、4ヵ月の党員生活で分かった事があります。
日本共産党員にとっての「道徳」「善悪」とは、「共産党の命令に絶対に服従すること」です。

北朝鮮やナチスと変わらない「民主集中制」という名の「上級決定の絶対主義」なのです。


2019年4月に行われた、統一地方選挙。私はチラシ配りやポスター張りに駆り出されてました。
正直言うと、その作業自体は楽しかったというかやりがいがありました。
皆さん本当にいい人で、私のこともねぎらってくれたし。

「よく休んでくださいね」と言ってくれた方も居ました。
(のちに、私が共産党員から脅迫されるとは夢にも思いませんでした。)


・「ノルマ達成が遅い!」「もっと頑張れ!」とせかしてきた同志


ところが、選挙の終盤、私にとある同志(ここでは後藤とします)が私にイラついているようでした。

後藤は、労働者教育協会(思想学校)の同期でした。彼とは釣りに行ったり、一緒に中国問題について語るセミナーに参加したり、
とイデオロギーでも馬が合い、同志だと思っていました。
彼は「Cさん(私)はもっと恥ずかしがらずに声をかけてほしい」と私に『助言』(事実上の命令)をしてきたのです。
後藤さんは確かに、党員として私より優秀でしたから、いう事を素直に聞いていました。

そして、「組織拡大の為にもっと努力してほしい。それがCさん(私)の人格の向上にもつながる。」
と言ってきました。

そして選挙の終わったある日、後藤さんは少しイライラしながら。
「怒らないで聞いてほしい。Cさんにパワハラするつもりはないけどね。Cさん(私)はやはりノルマ達成が遅いと思うんだ。
 今後の、Cさんの人格の向上のためにも、ノルマ達成はきっちりこなしてほしい。」

「ほかのみんなも頑張ってるんだから、Cさんも甘えないで頑張ってほしい」
と、表面上は穏やかに(しかし内心では怒って)言っていきました。

私は言いました。
「私は、党員になってまだ4ヶ月だから、そんなに完璧に出来ない。私はサボったりしていない。」
と。


すると後藤は言いました。

「すべての党員は平等・対等なんです。だからベテランも新人もありません。常に自分のベストを出し続けるべきです。」

「Cさん(私)は成長のために、しんぶん赤旗をもっと読んで、機関誌の前「前衛」を取るべきです。」
しんぶん赤旗は私は取ってました。しかし、後藤いわく、ほかの雑誌も読めと。



私は言いました。
「共産党の悪いところは、しんぶん赤旗や雑誌前衛の範囲内でしかものを考えないところです。」
と、思えばこの発言も「反党発言」だったんでしょう。

後藤はその時は、何かブツブツ言いながら去っていきました。



・学習協会のシンポジウムを断る→「義務を果たしていない」「みんなに迷惑をかけている」と脅迫

労働者教育協会の主催で、憲法9条のシンポジウムがありました。
私は、統一地方選挙で疲れているから休みたいと言いました。

すると、ある党員(大堂としておきます)から言われました。

「そんな理由でですか??」

「前に参加すると言ったじゃないですか」
「暇なんでしょ?できれば参加してくださいよ」
と。

「申し訳ございません。できれば休みたいんです。」と私は言いました。
その時はうまく断れました。


・同志後藤からの脅迫


すると、後藤が私に会いたいと言ってきました。
私は後藤に叱られる覚悟で会いに行きました。

すると後藤から言われました。


「僕はCさんの為を思って言うけど、そうやって嘘つきで無責任だと周りから嫌われますよ。」と。


私はポカンとしました。「嘘つき」「無責任」、、、私は自分のできる範囲で日本共産党に貢献していました。
虚偽の報告をしたり、同志をだましたりなんかしてません。

私は言いました。
「後藤さん、具体的に私がどんな嘘を言いいました? 何が無責任なんですか?」と。



すると後藤はいいました。
「共産党は科学的社会主義に基づいて行動しているんです。 疲れたとか、休みたいって個人的な「わがまま」で党の活動を
 サボタージュするのは妨害工作です。みんな頑張っているんです。」
「妨害工作」、、私はこの言葉を疑いました。労働者教育協会(思想学校)のシンポジウムを私的理由で休むのが、党に対する妨害工作だと後藤は言うのです。

さらに後藤は言います。
「一度、党の方に参加すると言っておいて、後でそれを修正するのは、党への裏切りです。」






これを聞いた瞬間、
「ああ、日本共産党は、共産党だったんだ。」と悟りました。
共産党員は共産党に対して、滅私奉公、自己犠牲をするのが「神聖な義務」なのです。


私は言いました。
「人間は休まないで、ロボットみたいに働けるとでも思っているのですか。私にとっては日本共産党よりも大切な時間があるんです。」
すると、後藤はキレて怒り出しました。

「Cさん(私)! そんな自己中心な発言をするんですか? 恩を仇で返すんですか?」
「お前の人格はその程度か!! 義務を果たすのは人として当然だ!!」 



私は唖然としました。後藤がなんでそんなに怒っているのか意味不明でした!


後藤「前衛は取ったか?!」

私「いえ、まだです。」

後藤「どうしてとらないんだ!!勉強しろと言っただろ!!裏切者!!!」

後藤は、思想学校の机をバンバン叩いて怒り狂いました。挙句の果てに「裏切り者」を私を罵倒。


私「どうしてそんなに怒っているんですか?」

後藤「お前が俺をなめるからだ!!何度も裏切りやがって!! 前衛を取れといっただろ!!
    この嘘つき! 恥を知れ! 妨害工作する工作員!!」



私は絶句しました。「嘘つき」「恥知らず」「工作員」、、中核派やネット右翼じゃあるまいし、他人にレッテル張りで攻撃してきます。
(工作員とか恥を知れって右翼が好んで使いますよね?)

これはもちろん、後藤が個人的に人格に問題のある人だったんだと思います。(境界性パーソナリティ障害)
しかし、「共産党への奉仕」が義務化されている日本共産党の体質の問題もあるでしょう。